尾崎豊好き集まれ 2 時代の代弁者について語ろう 「Ilove you」
尾崎豊好き集まれ 2
時代の代弁者について語ろう
「Ilove you」
じゃ、ちゃっちゃと行くわよ
①気持ちを例えて伝えるのがうますぎる
この曲では「報われないかもしれない恋をするカップル」を
「捨て猫みたい」
「落ち葉みたい」
って例えてるのよね。行き場所もなく、必要とされないなんて儚い命…ってそこまで思い詰めなくったて!って思うんだけど、そこまで言っちゃうのが彼ならではなのよねぇ。
②素直な気持ちを思い出させるクサさ
「それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に」
愛し合う二人を邪魔なんてさせない…そんな彼の愛情が本当によく現れている歌詞だわ。あたしも大好きな彼がいたとして、こんな曲をプレゼントされた日には。。。いけない、変な顔しちゃった。
③長すぎない歌詞
ライヴを観に行ったってヒトも、映像だけ観たってヒトもわかると思うんだけど、尾崎豊ってこの曲歌うときってCDよりもうちょっとスローに歌うのよね。気だるげな感じっていうか…。まるで本当にその恋に絶望して疲労困憊してるかのように。だからこそ歌詞に無駄がないのよね。
オンナからすれば、もっともっとあたしのために歌って聴かせてよってとこなんでしょうけれど。でもどう?
「歌うよりオマエと一緒に一秒でも長く抱き合ってたいぜ」
嬉しいでしょう?これが彼の本音なのよ。
また語りましょうね。
次はどの曲にしようかしら…