封神演義

封神演義

えーと、今から何年前かしら。
封神演義って覚えてる??あたし好きだだったのよねぇ。今日はこの作品を酒のつまみに紹介していくわね。

あらすじいくわよ!

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先に押さえておきたいのは、作品内では仙人界の奴らと人間界の奴らがいるってことね。
時代背景は中国殷王朝。殷を治める紂王は賢帝と名高い評判の皇帝だったんだけど、仙人界からやってきた絶世の美女、妲己の操り人形に。
主人公であり、仙人としての才能だけでなく、天性の頭脳を持つ太公望は、ある日いきなり妲己討伐を命じられ、人間界へ旅立っていくって話ね。

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宝貝同士のアツき闘い
仙人はそれぞれ宝貝(パオペイ)っていう武器を使って闘うんだけど、毎回その宝貝の持つ攻撃力なり特性なりがバトルでの見所ね。ちなみに太公望宝貝をもっているんだけど、太公望や仲間たちも、そして敵も、話が進んでいく度に新技とかも編み出してレベルアップしてくのが面白いのよね。

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②まるで3D画面のような美しさ
コミックス持ってたヒトならわかるわよね。封神演義って画力高いだけじゃなくって画面全体がまるで透き通るようにキレイなのが特徴的よね。ジョジョみたいなアメコミも好きだけど、封神演義ならではのキメ細やかな画面、いいわよね。

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③有能な仙人がどんどん死ぬ
これは原作の封神演義をもとにした作品だから、作者が自分で考えてやってることじゃないと思うんだけど。人気キャラを生き残らせる設定じゃないところがあたし結構好きなのよね。仙人界のエリート12仙がばんばん死んでったり、仙人界に協力してくれる人間、黄一家が死んでったり…最後の方はもうほとんどモブキャラ構成で漫画が進んでくの。
そういう時代を変えるための闘いで有能人物から先に死んでくってのはある意味仕方ない犠牲なのかもしれないわ。
そんなキャラとの別れに、ジーンと来るのよね。

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封神演義は当時あたしが思ってたより人気だったみたいで、アニメ化もされたし、オリキャラソングCDも何種類か発売されたみたいね。

ぜひ読んでみてね。