ボボボーボ・ボーボボ

 
いらっしゃい、こんにちは。
今日もありがとうございます。
今回紹介するのは平成が産んだぶっ飛びギャグ漫画といえばこの作品、ボーボボね。
よくまあアニメ化までされたわね、ってくらい連載開始当時の衝撃は半端なかったわ。

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一応、あらすじね。
金髪パンチパーマとサングラスがトレードマークの主人公、ボボボーボ・ボーボボは、マルハーゲ帝国の戦闘部隊・「毛狩り隊」との闘いを求め旅をするヒーロー。ビュティと首
領パッチ、へっぽこ丸、ところてんの助等を仲間に加えながらストーリーが進んでいくの。激しいバトルの中にも、意味不明なギャグとツッコミが白熱する超絶ギャグ漫画なのよ。
じゃあボーボボが他の数あるギャグ漫画とどう違うか…そんなのをあたしなりにまとめてみたわ。
 
①画力
これはもう絵を見た瞬間から「あらら…」ってやつね。絵の好みで漫画の好き嫌いが左右されるタイプの読者にとってはどうかしら…あたしは平気だったけど。ド素人が描いたようなひょろひょろとした線も、続けて読んでいくうちにクセになってくわ。

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②ツッコミが秀逸
敵味方関係なく、基本的にはひたすらギャグとツッコミの押収。そんな中でボーボボたちのボケをヒロイン、ビュティをはじめとしたキャラのツッコミによって引き締めている感じね。美少女ヒロインだってのに毎回目が飛び出た状態でツッコむ姿、読者なら懐かしいはず。

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③毎回、さっぱりわからない展開
個人的に好きなシーンを例にすると

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これこれ。
このリーゼント男は軍艦っていう敵なんだけど、こんな意味わからん展開がとにかく続いてくのね。数打ちゃ当たるってくらい色んな切り口でギャグが取り入れられてるから、読み始めればクスッと笑えるとこはあるはずよ。

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こうして語りながら今さら気づいたんだけど、あたしって結構ギャグ漫画も読んでるのね。
ふふっ、我ながら…ううん、何でもない。
ボーボボについては、好きなキャラクターについても語っていきたいわ。
また明日も待ってるわ。またね。