SKET DANCE スケットダンス
こんばんは。。。あらやだ、窓が結露しちゃってる…もうこんな季節ね。今、温かいスープを用意するわね。
今回紹介するのは…名前を聴くだけで懐かしいって人も多い「スケットダンス」。
アニメ化もされた少年ジャンプ作品よね。
じゃ、ちゃちゃっとあらすじいっちゃうわね。
主人公は高校１年の藤崎佑助ことボッスン。誰かの悩みを聞いて解決するコンセプトのもと、自ら立ち上げた部活「スケット団」の部長として日々恋愛相談から落し物探しまで幅広く活動してんのよね。部員構成は、鬼塚一愛ことヒメコと、笛吹和義ことスイッチを合わせた3人。この3人がそれぞれ独特の個性とギャグセンスを持っていて、ギャグ漫画に飢えてるってヒトにオススメの作品なのよね。
読んでて「あーなんかいいなぁ」って思えるのはこの3人の絆の強さ。少数精鋭にして人気者、みたいな個性派グループってなんか憧れるわよね。。。そんなスケット団の活躍を通して登場人物も増えていくんだけど、肝となるのは生徒会執行部。学園の権力集団としてスケット団を廃部に追い込もうとするんだけれど。。。ってまあ、こんな感じのストーリーね。
全体的な印象はギャグ65%、青春20%、バトル15%って感じかしら。
個人的に好きな回を1つ挙げるわね。
生徒会執行部の生徒会長引退の日の話よ。
生徒会長の安形クン、日頃はマイペースでめんどくさがりで人任せなフリして、いざとなったらIQ160の天才的頭脳を発揮して問題解決する敏腕会長なの。そんな彼が満期を迎えた日…生徒会執行部の友達から思わぬサプライズを受けるのよ。あたしも友達の結婚式や卒業式とかで色んなサプライズ方法見てきたけれど、ここまで手が込んでて感動的なサプライズ演出って見たことないわ。IQ160の頭脳を持つオトコをどうサプライズさせるか、仲間として一生懸命考えたんでしょうね…ってだけでウルウルきちゃった。
他にも、色々と回を追う毎にそれぞれのキャラクターの魅力が存分に引き出されていて、ファンとしては語り尽くせない作品スケットダンス。
ぜひ見てみてね。
おやすみなさい。
