死ぬまでに一度は行くべき 日本一の温泉地大分県
死ぬまでに一度は行くべき
日本一の温泉地大分県
「地獄巡り」って言葉、一度は耳にしたことがあるんじゃないかしら。うふふ、そう今回は。
あたしが満を持してオススメする温泉地について紹介するわ!
温泉に興味のない若造も、温泉で美肌を目指すオフィスレディも、たまには温泉にでも浸かろうかって気分がわいたら、まず大分よ。
じゃあまず、なぜ大分県が日本一の温泉地として知られるのかをざっくり説明するわね。
①町中いたるところから温泉湧きまくり
別府市内は、昔から個人のおうちで温泉経営してるところも多いわ。そこなら入湯料も安く入れるし、地元の人とも気軽に会話を楽しむこともできちゃうの。大分の人はみんな優しくて親切にしてくれたわ。あっ入るときは自前タオルを忘れずにね。
②源泉が超~熱い!
涌き出る温泉の平均温度が70~90℃と高温!フツーに入っちゃったら全身ヤケドもんよ。だから水道の蛇口がついていて、そこから自由にお湯を足して入るのよ…でも気をつけて。地元の人は熱湯に慣れている分、ぬる湯嫌いな方が多いわ。お互いに譲り合って湯に浸かる、これが大分県ならではの入湯儀礼ね。ちなみにあたしはバリバリの熱湯派よ♥️
③7つの個性的な地獄
大分・別府の有名な源泉スポットね。ちなみにこの地獄は入湯できないの。見るだけの観光スポットなんだけど、意外と知らない人多いから先に言っておくわね。でも、時間に余裕があるならそれぞれを巡ってほしいわ。個人的なオススメは海地獄と鬼石坊主地獄ね。鬼石坊主地獄を見たあとはぜひとも泥湯に浸かってもらいたいわ。この泥が本当にきめ細かくて体を優しく包み込んでくれるの。。。病みつきになるわよ。
(1000℃近い泥湯がボコボコと音を立てて湧き出る「鬼石坊主地獄」)
④もろみソフトクリームと地獄蒸しプリンでとろける
全国でも、もろみ味のソフトクリームを販売しているのは数少ないのだけれど、特に大分の五穀屋ってとこのもろみソフトが絶品なのよねぇ。あたし毎日食べたいくらいよ。そして行列の絶えない地獄蒸しプリンも忘れずに。どちらも空港や駅前で購入できないお土産だから、あらかじめ旅のルートに組み込んでおいてほしいわ。
他にも日本三大阿弥陀堂として、中尊寺や平等院と同じく名を連ねる富貴寺や湯布院、砂かけ風呂なんかもあったり…挙げればキリがないほど魅力の詰まった大分県。国内に別荘を持てるとしたら、あたしなら真っ先に大分県を選ぶわね。
え?ニューレディーはどっちの湯に浸かればいいかわからないですって?
そんなもん個人の自由よ!…って言いたいところだけど。。。正直番台さんに相談よね(笑)
どうしても気後れしちゃうコには、混浴ありのお湯屋を先に見つけておくことをオススメするわ。少ないけれど、ちゃ~んとあるから安心してね。
次回はそんな別府でアナタにぜひ宿泊してほしい旅館を紹介しちゃうわよ。